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誹謗中傷・風評被害についての対応

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誹謗中傷・風評被害についての対応

投稿日:2023年11月01日

RAILMAN®製品販売店および、

ユーザー様 各位

 

2023年11月1日


株式会社石田製作所

代表取締役 石田匡慶

 

 

 

誹謗中傷・風評被害についての対応

 

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 現在、RAILMAN ®製品の旧販売店1社(内2名)、及び、その旧販売店より購入した購入業者1社(1名)及び同一の旧販売店より購入したユーザー1社(1名)より、RAILMAN®製品の一部(接栓組立、接栓受、およびエンジンタイタンパRT7)の品質クレーム・及び特許侵害につきまして、突然、全く関係のない全国のRAILAMN®販売店やRAILMAN ®海外販売総代理店様へ誹謗し中傷する内容のFAXやメール、電話、ショートメール等により、虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて、人の信用を毀損いる行為を確認している状況です。(合計3社の4名に対し、適切な手段で既に対応に着手しております。)つきましては、これ以上、その他の全国のRAILMAN ®販売店様およびユーザー様の方々が不安に思ってしまうことがないよう、下記に、その事実内容をお知らせ致します。ご一読頂き、ご安心下さいますよう、お願い申し上げます。

 

 

①RAILMAN®製品、接栓組立RB20、接栓受RB20のPSE適合につきまして、

 弊社で販売しております接栓組立及び接栓受は、鉄道業界に限定されて使用される為、PSE(電気用品安全法)対象外です。よって、同製品は、PSE適合試験を受ける義務や必要性は一切ございません。(経済産業省関東経済産業局より)発売当初より、接栓組立の差し込みピンおよび、接栓受の先込み穴部のパーツは、市販品のPSE適合品を採用しております。RAILMAN総合カタログ2020~2021にはPSE適合品との表示ではなく、JET PSE認証と誤表記しておりました。(正しい表示は、PSE適合品と表示され、JET PSE認証品という表示は誤表記であり、経済産業省関東経済産業局より、適切ではない。と指導がございました。)また市販品メーカーからのアドバイスにより、市販品のPSE適合品を採用し、JET PSE認証と表記する事は誤表記の可能性があり、弊社でのPSE適合を推奨され、弊社にて令和4年1月に、事前のPSE適合試験を受け、PSEに適合致しました。経済産業省関東経済産業局より、念の為、PSE適合試験の前に、既に販売した業者様へ対し、一般工作物に取り付けられていないことを確認の要請に従いまして、42社の販売店およびユーザー様へ調査を実施致しました。その結果、一般工作物に取付られていない事を全て確認し、その結果を経済産業省関東経済産業局へ報告を行いました。経済産業省関東経済産業局より、「PSE適合試験前と後で、製品の設計変更はなく、PSE適合前の販売した接栓組立及び接栓受は、PSE適合試験によって担保された事になり、誤表示による回収、交換は行う必要がございません。」と指導を頂きました。よって本件は経済産業省関東経済産業局の確認作業が終了し、正式にクローズされました。つきまして、PSE適合以前にご購入し、ご使用頂いております接栓組立、接栓受は、PSE適合試験前後で同一品であり、PSE適合は担保されております為、安心して引き続きご使用頂けることができます。

旧販売店より購入したユーザー1社(1名)より、PSE適合前に販売致しました接栓組立及び接栓受について、PSE取得後の商品との交換または返金を何度も繰り返し長きにわたり要求されておりますが、商品はPSE適合前後で同一品であり、尚、PSE適合は担保されておりますので、要求に応じることはできません。

 

 

②エンジンタイタンパRT7 品質クレーム及び特許侵害について、

 発売当初より、弊社がに初期不具合と認めた製造番号の機体につきましては、メーカー責任をもって、個別に初期不具合として、無償修繕を行わせて頂きました。(ジョイントゴムカバーの交換・カップリング部の締結固定ボルトの交換...等。)製品保証につきましては、エンジンタイタンパRT7の取扱説明書にも記載がある通り、エンジンタイタンパRT7は振動工具です。この製品は初期不良を除き、保証期間は一切ございません。予めご了承下さい。と明記しております。また取扱説明書には、発売当初より次の記載もございます。本機は耐水仕様ですが、豪雨や雨中下の連続使用はお控え下さい。雨や水が本体にかかった場合は、速やかに雨水や水を拭き取って下さい。エンジンタイタンパRT7は上記にも記載した通り、一時的に雨が降りはじめた場合に耐うる耐水性能はございますが、防水性能はございません。よって、連続的に降り続く雨や豪雨下は使用できません。雨水がエンジンタイタンパ本体に、浸入した場合、保持器のベアリングは鉄製です。鉄製である為、ベアリングに錆びを発生させ、(ベアリング内部のボールを錆させ)、雨水による錆びの発生からベアリングを損傷させてしまいます。また、ベアリングの損傷に伴い、ベアリングスリーブが回ろうとする転力によってアルミ製のメインパイプ内を削ってしまう結果は、取扱説明書に明記されている事がきちんと守られていないかった結果、発生しております状況でございます。大変恐れ入りますが、今一度、雨天時に連続してご使用されないよう、また雨に濡れた際には、雨水を拭き取って頂くようお願いを申しげます。

旧販売店より購入した購入社1社(1名)より、機体によりベアリングの寿命がまちまちで、特に短い機体があると何度も同じクレームをされておりますが、雨天下で連続的に使用したり、雨天時では連続的に使わなかったり、使用業者様によって、使用環境は、まちまちである為、ベアリングの寿命も一定ではなく、まちまちなってしまう状況でございます。雨天下での連続的な使用により、雨水の侵入によってベアリングを損傷させております。また、ベアリング修理の際、メインパイプの費用は支払うことはできないと繰り返し要求しておりますが、修理の際、メインパイプ内に雨水が浸入し、ベアリングを錆びさせ、ベアリングを損傷させ、ベアリングの損傷によってメインパイプを削ってしまっている事象は明らかであり、何度も繰り返し雨天下で連続的にご使用されている状況は否定できない為、メインパイプの費用を弊社では負担することに応じることはできません。また、これまで雨天時に連続的使用した機体について、ベアリングを損傷させ、数十台の無償修理を繰り返し要求され、対応して参りましたが、使い方(雨天時に連続して使用)によってベアリングを損傷させてきており、保証の範囲を超えた無償修理の要求、社会通念上、過剰なサービスの要求にあたり、旧販売店より購入した購入業者1社に対し、適切な手段で対応して参ります。

 

 

 特許侵害の可能性があるとの風評について、「エンジンタイタンパRT7は、一切、特許侵害しておりません。2021年5月10日付で、某社からの特許侵害の警告書を受理致しましたが、その後、第3者の某国際特許事務所及び第4者の知的財産・技術専門の法律事務所(東京)による調査の結果により、特許を侵害していない事実を某社へ通知致しました。2021年5月10日の時点におきまして、エンジンタイタンパRT7は、知的財産権を所有し、権利化しておりませんでしたので、2022年1月14日に特許庁へ出願を行いました。(振動締固め装置 特許出願2022-004372弊社より某社への最終通知日2021年10月12日。既に2年以上が経過しています。今後、更なる警告書が送られてきた場合、適切な手段で対応致して参ります。

 

 

敬具

 

以上、本件に関する質問事項や、

ご不明な点がございましたら、お問い合わせをお願いします。



TEL:0277−54−1711

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